屑箱(花束)  屑箱(花束)

 彫り終わった時、どうしても色を着けたくなり
 「色の道は厳しいーっ!」なんぞと言いながら
 一晩で極彩色に塗り上げました。
 ニスを塗って仕上げてみると思ったよりずっと
 落ち着いた雰囲気になり、先生から「それは
 全て木という素材のお陰です。」とのご託宣。
 ごもっとも!
 木が絵の具を吸い込んで、塗ったときより
 地味な色合いになるようです。

 このデザインは「グループ木の花編:木彫の
 インテリア作品集」を参考にしました。
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